お父さんってどうしたら幸せになれるの?

システムエンジニアの中年男性による仕事、子育て日記。日々の生活から幸せな感情や幸せになるためのヒントを共有します。

実験

妻と長女が今日も朝から勉強していました。

 

最近は勉強に興味をもって自分からやりたいといっている長女。

 

妻もなんだかうれしそうで、はりきっています。

 

 

今日は重さの実験

 

 

卵やリンゴ、みかんが水に浮くかを仮説をたててから実験しています。

 

これはいい勉強だなと思いながら皿洗いしながら耳だけは二人の会話を聞いていました。

 

 

卵って浮くと思う?とお母さんが聞くと

 

浮くと思うと長女

 

やってみると、卵は沈んで長女は驚いている。

 

リンゴは?とお母さんが聞くと

 

浮くと思うと長女(お父さんは沈むと思うな)

 

やってみるとリンゴは浮いた。

 

満足気な長女

 

そしてひそかに驚いているお父さんでした。

(比重的には果汁のほうが水より重いと思ったんだけど。。。)

なぜシステムエンジニアなのか

なぜシステムエンジニアに私はなったのか

 

と問われたら

 

 

エヴァンゲリオンのマギシステム※を作りたかったから

 

エヴァンゲリオン登場する第七世代有機コンピュータで、初の人格移植OS。

 簡単に言うと人間の脳よりも正確で戦略立案の要となるスーパーコンピュータ。

 

と答えます。

 

 

笑うところでもあるかもしれませんが、もともとはロケットを作りたくて、

 

大学の機械工学科を選択したのですが、

 

大学3年生の時に研究室を選ぶのですが、

 

何をしたいかと自分自身に問うた結果、

 

マギシステムを作りたい!となったのです。

 

中二病ですね。

 

 

で、人間を模倣したロボットを作ろうというコンセプトの研究室に入ったのがきっかけです。

 

研究では人らしいロボットの作り方をテーマに研究して、結果、

企業の意思決定を担う情報システムを作りたいとなり、今に至ります。

 

ということをシン・エヴァンゲリオン劇場版を観て思い出しました。

 

 

まあ、職業の選択なんていうのはそんなものですよね。

 

生きるということ(シン・エヴァンゲリオン劇場版:||)

 

www.evangelion.co.jp

 

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を見てきました。

 

大きく思ったことは3つです。

(ネタバレはないと思います・・)

 

①生きるということ

 

②ノスタルジー

 

表現者として庵野さん

 

 

①生きるということ

映画の中で生きるということを考えさせられます。

生きる楽しみ、幸せという良い側面と、死や裏切り、人との負の関連といった悪い側面それぞれを見た上で、どう生きていくかというテーマだと受け取りました。

 

このテーマ自体旧劇場版と呼ばれる、過去のエヴァンゲリオンでも同じテーマでした。

ですが、表現が旧とはちがって、より良い側面を強調したように感じました。

 

また、各キャラクターの望み・考えが明らかになり、それぞれの生き方、幸せの形を肯定しているようにも感じました。そして、最後にはそれぞれの望む世界を生きていきます。

 

私もちょうど30も過ぎて、生きるということとその幸せ、死はいつかやってくるという無常観を感じる時があるので、テーマとしては新しくないのですが、こころに刺さるものがありました。

 

 

②ノスタルジー

映画を鑑賞した後に強烈なノスタルジーを感じました。

 

これはおそらく映画のなかで、旧劇場版、序、破、Qといった過去の作品を思い出させられる場面があり、私の場合、エヴァンゲリオンを小学生から今まで観ていたというこの長期間の作品であり、各作品を観た時の自分を思い出しつつ、

今の自分を振り返るようなどこか懐かしい感じを強く受けました。

 

また、作品中の世界観がどこか昭和のような世界観もあり、ノスタルジーを感じさせる構造にもなっているように感じました。

 

どこかのブログでは自分の青春が終わったとコメントされている方も多いようですが、

私も同じです。

 

それは、ずっと追いかけてきた世界観の終わりを寂しく思う気持ちなのではと考えています。

 

表現者として庵野さん

この映画の中にいろいろなテーマ、メッセージがあったかと思うのですが、それの表現の仕方が独特です。

 

だからこそ注目され、これだけの社会現象を起こしたのだと思います。

 

現実と虚構の対比なんか、旧劇場版とは違った表現で、そんなのあり?ということもあれば、ラストシーンの描写の仕方なんかは少しなぜか涙がでるような感じを与えます。

 

こういう表現ができるということは、人を動かす力でもあり、憧れます。

 

また、人間の文化の素晴らしいところでもあります。

どちらかというと理系の私は音楽や演劇、アートといった文化に触れる機会がなく、

関心が薄いほうでした。

 

この歳になって思うことですが、文化に触れるということは表現者の表現した考え、テーマを受け取り、自分なりに感じるものを得るという行為であり、

生きる上で大事なことであると感じています。

 

もう少し多様な文化に触れてみようと思うとともに、

自分の表現は家族との会話、会社でのプレゼン、このブログなどでしかありませんが、

自分にも何か表現することを常日頃やっていきたいとも思わせる作品でした。

 

 

健康のための運動量

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1週間の運動量

 

在宅勤務を始めてもう2か月半が経ちました。

 

運動不足により、体重も減らないし、精神的にもよくないと思い、先週から散歩やジョギングを始めました。

 

 

WHOによると健康な運動量の目安は以下のようです。

 

WHO(世界保健機関)は、全ての成人に1週間あたり150分以上の中等度の運動、または75分以上の高強度の運動を推奨しています。 また、体幹に近い大きな筋群のトレーニングを週2回以上行うことを推奨しています。 「中等度」「高強度」は、運動の強度です。

 

そこでそもそもスマートウォッチを持っていた私ですが、アプリで運動量の目標を見るとこの1週間あたり150分以上に設定されていることに気付きました。

 

そして、私はまったく運動していないことも。。。。

 

ということで毎朝30分、在宅勤務で浮いた通勤時間をジョギングをすることに。

 

もちろん、週に一回の通勤日はお休みで。

 

その結果、月~金の間で目標到達しました!

 

図のグラフを見ると、どれだけ運動してなかったんだよって感じですね。

 

朝運動すると気持ちいいですし、頭もすっきりしますし、日も浴びれることができてかなり精神衛生上良いです。

 

ただ、ちょっと筋肉痛と体のだるさが残るのが若干辛い。。

 

ちなみに、私の使っているGarminでは運動の強度から換算して、WHOの基準に合わせて、高強度の場合は2倍の時間運動したことにして集計してくれます。

 

結果、朝の30分の運動でも、しっかり走れば60分運動したように計算してくれるので、とても助かっています。

 

あとは、これを継続できれば。。

 

ちなみに、久しぶりに走ると相当走るのが辛い。。習慣化すればもう少し走られるようになると期待しています。

できる!が子どもを育てる

以前、小学校受験の工作をやってたら、長女(5歳)が、自分ができなくて大泣きしました。

 

なので、まずはできることから体験させて自信をつけてもらおう!ということで

 

奥さんと長女で一緒に簡単なはりえ遊びをしてみました。

 

そうすると、楽しそうにいっぱい、はりえ遊びをして満足気です。

 

 

前回は丸い形に紙をちぎることができなくて大泣きしていましたが、

 

今回ははりえなので、どんな形でもOKと難易度を下げた結果とても楽しく工作できたようです。

 

 

うーん。やはりその子の状況に合わせた適切な課題設定がとても大事だということがよくわかりました。

 

難しいですが、まずは子どもをよく観察して、その子ががんばれば「できる!」を増やすことが大事かなと思いました。

幸せは健康から始まる

幸せは健康から始まります。

 

継続的な幸福は非地位財が大事といわれています。

 

なので、健康であること、心の状態などが大事です。

 

その中でも健康が大事であることが言うまでもなく、健康であることが幸せの第一歩だと思っています。

 

 

また、36歳になってくると、体重増加やコレステロールなど、今までは大丈夫であった検査項目にも引っかかってくるようになります。

 

 

そういう私も、社会人生活10年で5キロ程度太ってしまったので、2020年7月からダイエットに着手しました。

 

昨年は基本的には糖質制限していました。

 

計算まではしていなかったですが、ごはん、パン、パスタをやめて、

食べるのは、ブランパン、ふすまパンだけにしました。

 

週に2,3回ごはんOKにしていましたが、それだけで4,5キロはやせることができました。

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体重

また、おすすめのパンなどは紹介します。

 

 

2021年になってからは、体重キープといった感じですが目標としては62キロまでは頑張りたいと思っています。

おそらく原因は1月から在宅勤務を始めたためだと思っています。