子供と親の幸せの関係 パパができる小さなこととは?
子供が居る世帯が幸福だというエビデンスを探していたら、
以下の記事を見つけました。
どうにも、子供と幸せの関連に関するエビデンスがみつからないと思ったら、
子供が居ると特に女性は幸福度が下がる傾向にあるからなんですね。
これは寂しすぎる。
原因は、お金、夫婦関係、家事分担とのこと。
男性ではなく、女性の幸福度が下がっているという部分に確からしさを感じます。
我が家はどうか、見ていきたいと思います。
- お金
一応それなりに共働きで稼ぎはあるのでここは問題ないのかと。
また、子供以上にお金をかけたい趣味や所有欲がないのもいいのかもしれません。
評価としては〇(問題なし)ですかね。 - 夫婦関係
比較的良好?だと思っていますが、妻からはちょくちょくさびしいとか、手伝ってほしいとかいうコメントが聞くので、△(やや問題あり)ですかね。 - 家事分担
これも2と同じで△(やや問題あり)ですかね。
こう見ると、平均△(やや問題あり)ですね。。。
我が家も一般的な家庭と変わらず、夫が助けてあげられていない気がしてきました。
では、どうすればいいのか。
ここでも、妻の幸せ=私の幸せだと考えると、
妻を手伝わない理由って実はないんですよね。
他者貢献が自己の幸せにつながるはず。
であれば、やることって実は単純な気がしてきました。
これは自己犠牲ではなく、他者貢献という行為から生まれる、自分のための幸福感のための行動です。
今日朝、子供の朝食づくりと、朝ご飯の食器洗いをやってみました。
普段妻がやっていることです。
でもこれを嫌々やるんじゃなくて、自分が幸せになるためにやってるんだと
思ったら、全然苦でもなく、逆にちょっとドキドキしながらできました。
実は、ちょっとした考え方の違いで、幸せかどうかが大きく違う気がしています。
それは私にとってもそうですし、妻にとってもそうでしょう。
小さなことから始めよう。
私の好きな、イギリスの思想家のサティシュ・クマールがいつも言っていることです。
そうすれば、日本、世界の子供を持つ女性とその夫を救えるような気がしてきました。