お父さんってどうしたら幸せになれるの?

システムエンジニアの中年男性による仕事、子育て日記。日々の生活から幸せな感情や幸せになるためのヒントを共有します。

技術と幸せの関係

ここ数十年は技術革新が目覚ましくて、

特にインターネットを中心に技術による様々な生活の変化が起きました。

 

とても便利になっている時代ですが、なぜか、世界の幸福度は上がっていません。(変わっていない。)

 

単純に結論付けることは難しいかもしれませんが、

現在の技術はGDPは押し上げているが、人々の幸せには寄与していないのではと考えられます。

 

私もシステムエンジニアなので、技術でお金をもらっている側の人間ですが、

ちょっと寂しいですね。

 

 

どんなシステム、サービスを作れば、人々を幸せにできるのか。

そんなシステム、サービスを作っていけるエンジニアになりたいと考えています。

自分の仕事で人を幸せにできたら最高だなって思います。

 

幸せの形っていうのは人さまざまですが、私が興味があるのは子供です。

 

実体験から子供が居ると格段に幸福度が上がると私は思っています。

 

が、色々調べてみると、子供がいる親の幸福度は、いない親とそんなに変わらない文献が多そうです。

 

なぜか。

 

それは、子育てが大変すぎて生活の満足度が低下しているからです。

家族とのつながりや、感謝といった幸せの一部の要素は向上するものの、大半の(特に女性)人にとっては負荷が大きくて、それ以上に日々の満足感が低下するというのが現状だと考えています。

 

であれば、子育ての負荷を軽減して、子供の居る幸せを感じながら子育てができるような社会、サービス、製品を考えていきたいなと思った今日この頃です。

 

 

一方で、子供がいなければ幸福度が高いわけでもないです。子供が居ない人はどういう生き方をすれば幸せになれるのか。ということで調べていくと以下の本がありました。

私も読んでいないですが、参考になるかもしれないですね。

私も幸せには子供が必須だと思ってはいないです。それぞれの幸せの形があるはずだと思っています。