国立小学校受験を終えて思うこと

先日国立小学校受験の合格発表がありました。

結果は不合格でした。

残念ではあるのですが、我が家の国立小学校受験の目的が、

「合格すること」ではなく、「勉強する習慣を身に付けること。」だったのでその点はとてもよかったと思います。

毎朝妻と長女の勉強時間が設けられましたし、本人からも勉強したいといった言葉が出てくるようになりました。

ただ、正直結果は気にしないようと言っていたものの、いざ自分の子供が他者に評価されて、結果としてよい評価を得られなかったと捉えるとすんなりと受け入れられない部分もあるのは事実でした。

というのも、長女と妻がとても一生懸命努力していたからです。

この努力は称えられるべきであり、それが実を結ばなかったこの一点が私の心にささっているのではないかと思います。

良い学校に通うかどうかはどうでもいいのですが、子供の努力が報われないというのって、思った以上に親にとって辛いことが分かりました。

でも親にできることはありません。子供が自己否定せずに常に自己受容できるように、励ましていきたいと思います。

さて、早いものでもう年末です。来年から小学生。

様々な変化のある年です。

今年1年を振り返って、来年以降の教育をどうしていくのか妻と考えたいと思います。