負けることを知る(オセロ)
今日は長女(5歳)のオセロの話。
長女は負けることをあまり知りません。
家でもゲームしても長女に勝たせてあげていました。
ただ、最近保育園や英語教室のゲームで負けたり、わからなかったりすると泣いてしまうということがあったので、少し負けを知ってもらおうと思いました。
そう思っているとオセロをやろうと長女が誘ってきたので、
1回目は本気を出して4隅をすべて私が取りました。
当然大泣き。
お父さんがいけないのと言います。
お父さん大っ嫌いとも言います。
イライラして足をドンドンたたきつけるくらい、
過去もっとも泣いていたと思います。
そこで、負けることは悪い事じゃない。悔しいよね。
でも負けないと強くはなれない。
お父さんは嫌われてもいいけど、君に、負けて強くなることを身につけてほしいんだ。
勉強も運動も全部いっしょだから。
教えてあげるからまずはお母さんに勝てるようにしようと伝えると
ぐずりながらも話を聞いてくれました。
次はお父さんがさっき長女がやった悪いところを打つから頑張って
隅をとってみようと伝えながら、
わからないことは教えながら長女に勝たせました。
これでだいたいわかった?と聞くと。
うん。お母さんに勝てちゃうかもと上機嫌。
長女も5歳なので、そろそろ甘やかすだけではだめかなと
少しずつ変えていこうかと思っています。