お父さんってどうしたら幸せになれるの?

システムエンジニアの中年男性による仕事、子育て日記。日々の生活から幸せな感情や幸せになるためのヒントを共有します。

マンション売却の契約

先日、所有していたマンションの売却先が見つかり、契約してきました。

 

引き渡しはこれからです。

 

マンションの売却を今このタイミングにしたのは、長女が来年4月から小学校にあがるので、それまでに以下の3点を向上させたかったからです。

 

・教育環境

・勤務先へのアクセス

・買い物・日常の利便性

 

いづれも子育ての負担を減らすために必要な要素で、

想定以上に子育ての負担が高かったこと、3人目が欲しくなったことから、決断しました。

また、勤続年数も上がり、年収の見込みも具体性をもって予測できるようになり、想定収入よりももらえることがわかったという点も理由のひとつです。(金銭的余裕があることがわかった)

 

 

なので、売りたい!というよりは、よりよい環境に住みたい!が目的なので、買い優先での住み替えを検討しました。

 

買い優先とは、先に転居先を決めてから、マンションの売却活動を始めること。

売り優先とは、先にマンションの売却先を決めてから、転居先を決めること。

 

色々なサイトを見ると、買い優先と売り優先のメリットデメリットが並んでいますが、

要は自分の目的が新居にあるのか、今のマンションを売ること(投資的に不動産をみていて、今が高値だと思っているとか、今のマンションに不満があるとか)にあるのかで決めるべきだと思います。

 

 

買い優先で、新居探しに半年かかりました。ここは妥協せずに新築・中古マンションの購入、賃貸ともの検討し、結局は賃貸に決めました。

 

賃貸契約をしてから、不動産会社と媒介契約をして、売却活動をスタート。

2週間web告知をしたあと、内覧会を2日間と追加の1日間の合計3日実施。

 

合計14組が内覧して最後の1組で購入申し込みが入りました。

 

売却価格から値下げ交渉はありましたが、事前に決めていた最低ラインのぎりぎり上だったので、OKとして、契約に至りました。

 

 

マンション売却で一番悩むのは価格設定です。

私は不動産会社の査定額の高値よりさらに上値で売り出しました。

結果として値下げ交渉で不動産会社の査定額の高値で決まりました。

 

 

このあたりは結果論なのでなんともですが、どうせ値下げ交渉がくるから自分の最低ラインより100万から200万程度高値でだして、結果として最低ラインで申し込みが入りました。

 

当初1回目の内覧会で購入申し込みが0だったので、価格を下げるか迷っていたところに申し込みが入ったので、結果としては良かったですが、一歩間違えば、ずるずるいっていたかもしれません。

 

ちなみに、売り出してから2か月で契約まで至りました。

 

思っていた以上にマンションの売却活動は精神的負担が高く、

毎日売れるか、問い合わせ件数とか、ほかの新着物件がないかを気にする毎日でした。

 

なので、もう少し粘れば売り出し価格で成約する可能性もあったかもしれませんが、

今回は期間優先で値下げ交渉結果に応じたという流れになります。

 

 

なかなかマンションの売却もできる経験ではないので、

経験値としては良かったかなと、ただもう一回はやりたくないなと思っています。