なんで子どもって楽しそうで大人ってつまらなそうなんだろう(子どもの知性獲得の行為から見る)
我が家の次女(11か月)が徐々に知性を出してきました。
ちょっとお片付けしたいときに、柵を用意して次女を隔離すると、
どうにかして柵を乗り越えようと試行錯誤します。
柵を押す、持ち上げる、引く、横にどける、違うルートを探してみる
こういうところを観察すると人間本来の本能として考えて工夫して試してみるという思考があるんだなというのを改めて感じます。
一方で、大人になると、まずネットで検索して、答えや教科書を見つけてその通り実行する
試行錯誤もしないから、発見したときの楽しさなんてものもない。
子どもが楽しそうで大人が楽しくなさそうなのはここの違いにあるかもしれません。
自分のやりたいことがあって=お父さんの方で遊びたい
どうしたらよいかを考えて=柵を押してみよう
結果をみて試行錯誤する=押してダメだったから、持ち上げてみよう
成し遂げた快感とともに知性が身に付く=持ち上げたら下を通れた!
これを繰り返しているような。。
できないことができるようになるって幸せの一部だと思うんですよね。
それを日々感じている子どもと、作業的に生きている大人の違いですかね。
となると、自分もいろいろ試してみたくなってきますね。
まずは、どうやって時間を作るかですかね。。。