お父さんってどうしたら幸せになれるの?

システムエンジニアの中年男性による仕事、子育て日記。日々の生活から幸せな感情や幸せになるためのヒントを共有します。

子供の存在が当たり前の社会へ

子供が産まれてから、育児や少子化の問題に関心を持つようになりました。

 

理由は2つあります。

 

1つめは今までは他人事だったのが、自分事になったこと。

当たり前ですが、自分のこととなるとやはり興味を持ちますよね。

 

2つめは子供ができてから幸せを感じることが増えたこと。

であればもっともっとこの幸せを社会全体で共有できれば、もっと良い社会ができるのにと感じたこと。

 

子供ができるまでは、親戚も遠く、子供という存在が遠いがために、閉鎖された社会で生きてきたように思います。

 

好きな友達、好きなことだけをやっている生活の中で、子供ができたとき、子供が居る生活はどのようなものかということがピンときていませんでした。

 

そして、子供ができて、子供が居る生活、社会はどれだけ楽しいかに気付きました。

 

表現が難しいのですが、子供が居ると未来を感じることができます。笑顔が増えます。そして、こんなにも他人のために何かしたいと思うことはありません。

 

これって、やってみよう、とか、ありがとう、とか、そういう大事な感情をたくさん抱くことができているのだと思います。

 

ただし、素晴らしいことも多い反面やはり課題もあります。

 

育児というものは親にとって悩みの連続です。

 

何が正しいかもわからないですし、自分の子供に完璧な環境をと求めるあまり本質を見失うこともあります。

 

人類が産まれてから長い時間子育てはあったにもかかわらず、こんなにも難しいし、体系化されていないし、正しい知識を得るのも難しいのはなぜなんでしょう。

 

このあたりに興味を持ち始めました。

 

また、少子化の問題。

 

幸運にも我が家は二人の子宝に恵まれましたが、様々な理由で子供を持てない家庭もいます。

 

また、子供の存在が遠すぎて、子供の良さを知らないまま、子供のいない人生を選択している方も多いように感じます。

 

私からすると、こんなにも素晴らしいのになぜ、子供の存在が当たり前の社会になっていないのか。

 

ここも興味があります。

 

このあたり、今後勉強してみたいと思うので、コツコツと整理してブログに書き溜めていきたいと思います。