お父さんってどうしたら幸せになれるの?

システムエンジニアの中年男性による仕事、子育て日記。日々の生活から幸せな感情や幸せになるためのヒントを共有します。

次女に父親が頼られる

朝、私はいつも朝食は1人で済ませて、

 

腰痛軽減のためにストレッチをしています。

 

少し遅く起きた、妻、長女5歳、次女1歳10ヶ月が3人で朝食を食べていました。

 

長女が甘えて、妻の膝の上で食べたいと言うので、

 

妻が長女を膝の上に乗せたら

 

 

次女が羨ましくなったのか、寝転んでストレッチをしている私の隣に

 

寝転んでくっついてハグしてきました。

 

 

かわいすぎる!!!

 

 

ずっとハグしていたい!!!

 

 

稀に見る父親が頼られる瞬間でした。

 

 

今日はこれだけで全てが幸せです。

次女が言葉を凄い勢いで覚えてる

1歳10ヶ月の次女が凄い勢いで言葉を覚え始めました。

 

最近だと、

 

 

イヤ

 

これは今後2年ぐらいのイヤイヤ期で連発するであろう悪魔の言葉。。。

 

そして、長女の体操教室のお友達が連呼していた

 

マジで

 

もはや死語な気もするがしっかり覚えてきました。

 

綺麗な言葉を言えるようになって欲しいという願望はあるものの、家庭内でも外でもそういう環境でないと無理ですよね。。

 

少なくとも我が家では無理そうです。。

 

小学校の自動引き落とし

小学校の説明会に妻が行ってきました。

 

通学路とか、準備するもの、時間割などの説明があったようです。

 

小学校が現実味を帯びてきて、より実感してきました。

 

なんか親の方が楽しみになってきました!

 

ただ、給食費などの引き落としがゆうちょのみとのこと。。。

 

この時代に必ずしもみんながゆうちょ口座持っているわけではないことをわかって欲しい。。。

 

前時代的すぎやしませんか?

 

私がSEだからそう感じるだけなのでしょうか。

 

 

このために家庭の口座管理を見直すのがかなり億劫です。。

子育て世代の私が次女の専有欲をきっかけに考える人類の在り方・平和になるための方法

次女(1歳10か月)が公園で遊んでいてふと思った

他人が、世界が、全体が幸せであること=自分が幸せであること

と考えると全てうまくいくのではないかという理想論について書きたいと思います。

 

 

次女の自分だけが良ければそれでいい欲とは人間の根源的な欲

 

次女(1歳10か月)が公園で遊んでいると、

同じぐらいの月齢の子が滑り台に行くと、走って追い抜いて自分が滑り台をして、

相手の子がブランコにいくと、またブランコに行って相手の子よりさきにブランコをします。

 

 

これって、全てを自分が占有したい欲求ですかね。占有欲。

 

言い換えると自分だけが良ければ欲とも言えそうです。

 

1歳10ヶ月でこのような行動をとると言う事は全ての人類の基礎的な思考として埋め込まれているように思います。

 

だからこそ、自分の地位、都合のために、自分だけが良ければ欲を出して、戦争もすれば、環境も破壊します。

 

それが人類なのでしょう。

 

 

究極の選択肢をどう考えるか

 

では、こういう問いはどうですか?

 

以下の二つのどちらを選びますか?

  1. 自分または、自分の子供が幸せになるが、世界のどこかで貧困で亡くなる人がいる世界
  2. 自分、または、自分の子供が今よりも不幸になるが、世界で皆が同じくらいまあまあ幸せになる世界。

 

正直私は1を選ぶと思います。

 

でも、理想は3ですよね。

3.誰もが幸せに満ちた生活を送る世界。

 

じゃあ、1でもなく2でもなく3にするためにはどうしたらいいか。

 

3なんて理想であって、そもそも無理だし、時間かかるし現実的なのは1だから普段3なんて考えもしないのではないでしょうか。

 

でも、それが前に進まない原因だと思います。

 

そろそろ真剣にみんなで3を考えませんか?

という話です。

 

どう考えれば上手くいくのか。それは思考のちょっとした転換ではないか。

 

3であるみんなが理想の状態を実現するためには、冒頭の自分だけが良ければ欲をうまく使う必要があるのではないでしょうか。

 

つまり、

他人が、世界が、全体が幸せであること=自分が幸せであること

となれば、自分だけが良くなるためには、

みんなが幸せである必要があるから、

そのための行動ができるようになりませんか?

 

屁理屈ですかね。

 

結構本気で考えています。

 

自分だけが良ければ欲の、自分という言葉を、皆の、全世界の、地球のって置き換えてしまう

だけです。

 

それだけで全てが上手くいくのではと思っています。

 

 

ではなぜその思考の転換ができないのか。それは、みんなが一緒に転換する必要があるから。

 

でも、それって一部の人だけやってもみんなが同じ考えにならないと意味がないのでは?

 

誰かが一方的に攻撃をしてくるかも。

 

そう。そこが難しいですよね。

 

世界中でこの考え方に至れば世の中の問題は解決する。そう確信していますが、なかなかにそれが難しい。

 

SDGsも結局は一緒だと思います。

タイミングを合わせて同じ思想になれるか。

 

今自分ができることは、目の前の人を信じること。でもそれが人類の在り方・平和になるための方法だと私は思う。

 

みんながお互いを信頼できるかにかかっています。

 

そして自分ができることは相手を信じることだけではないでしょうか。

 

そこからみんなが一歩ずつ初めて、その活動が大きくなる事を期待して、私はまずは目の前の家族を、周りの人を信じるところから始めます。

 

子供が劣等感を感じたときにどうするべきか?

今回は

子供が劣等感を感じたときに親ができることとは?

です。

 

私の答えは、

  1. 他人なんて気にすんな。多様性って素晴らしい。自分らしくいこう。
  2. 悔しかったら努力すると報われるかもよ。前向こうよ。

です。

 

それでは見ていきましょう。

 

きっかけはドッチボール

 

長女5歳が保育園でドッチボールをやったと聞いたので、

 

ドッチボールを買って公園で練習しました。

 

久しぶりに長女とボール遊びをしてかなりキャッチが上手になっていて成長に驚きました。

 

長女はおままごととか、折り紙が好きなインドア派なのと、早生まれなので運動が得意ではありません。

話を聞いていると保育園でドッチボールをするとボールがなかなか取れないとのこと。

だからつまらないと。

自分は走るのが遅いからダメなのと泣き出しました。

 

初めての劣等感の言葉。親がかけるべき言葉は①他人は気にしない。自分らしく。②前向きに捕えよう。だと私は思う。

 

「自分は走るのが遅い。」

 

多分私が初めて聞いた、長女が他人と比較した自分の劣ってる部分を悲観的に評価している言葉でした。

 

いきなりのことで少し驚きましたが、以下の2点を伝えて、抱っこしました。

 

  1. 人は得意なことと、苦手なことがあってそれはそれで良いことなんだよ。
    だから走るのが遅くても大丈夫なんだよ。
  2. それでも早く走りたかったら、練習したらきっと早く走れるようになるよ

 

私も答えがあるわけではありませんが、

知っておいてほしいことは、2つだと思いました。

 

1で述べたように、苦手なことがあっても悲観する必要はなく、自己肯定していいということ。それは人の多様性であって実は素晴らしいことなんだということ。自分は自分らしく!

 

2で述べたように、努力すれば報われるということ。

「必ず報われる」わけではないのかもしれませんが、望むのならばあきらめてはいけないということを伝えたかったです。前を向こう!

 

まだ長女には伝わっていないかもしれませんが、

とても大事なことを伝えたつもりです。

 

これからも同じようなことがあると思いますが、継続して同じことを伝えていきたいと思います。

 

※しかし、急にドキっとさせられる問いを子供にはぶつけられますね。。。

 親もしっかりと自分の考えを伝えられる準備が必要ですね。

 親が間違っていてもいいと思っています。

 でも親はどう思っているのかしっかりすぐに答えられる必要があるとは思います。

 

自分らしさと前向きを得るために何をするのがいいのか(私の場合)

 

ちなみに、私は前向きと自分らしさを感じるた幸せログ※の頻出ワードは以下の通りです。

■自分らしさ

・散歩

・瞑想・マインドフルネス

・ブログ

やっぱり自分を見つめる時間とそれをアウトプットすることで自分らしさを感じられるようです。

 

■前向き

・散歩

・次女

・公園

散歩は自分らしさと同じ。あと1歳10か月の次女は私の前向きさにかなり貢献しているとのこと(笑)

この結果は面白いですね。

 

※幸せログとは自分でwebアプリを作って日々の幸せに感じたログを記録しています。

sefathershiawase.hatenablog.com

子育て世代の幸せ・well-beingのためには自由・自己決定感が重要

子育て世帯の幸せ・well-beingを考えたときに

自由・自己決定感が重要なのではないか

という話です。

 

いわゆる自由時間がない!問題ですね。

 

最後に私が実体験から考える、改善の提案も記載してますので参考にして頂けたらと思います。

 

前回の記事では、

お金、夫婦関係、家事分担の3つでした。

sefathershiawase.hatenablog.com

 

でも体感的には一番大事なのは自由・自己決定感だと思ったので、

その出来事を紹介します。

 

この考えに至った背景は久しぶりに休暇を取ってみっちり子供一緒に居る時間を取れたこと。

私の会社では年に1回、5営業日連続で休暇を取得する制度があります。

 

今年はコロナでどこもいけないタイミングですが、年度末を過ぎると権利を失うので、先週取得しました。

 

コロナもあるので、遠出はせずに、ひたすら家事・育児をしていました。

私は長女5歳が保育園に通っていて、次女1歳10か月が家に居ます。

妻が次女の育児休暇中で、妻も家に居ます。

 

休暇中は家事をして、次女を妻と一緒に見る生活をしていました。

 

ここで、改めて思った事なんです。

 

子供とみっちり一緒に過ごして思ったのは、自分の自由や自己決定感が急激に低下したこと。

何が起きたかというと、まず自由時間がない。

ブログ書く時間もなければ、ゴルフに行く時間もない。

そして、自分の行動について自分で決めることができず、子供優先になることが

一番の普段の生活と比べての違和感でした。

 

これによって、自分の自由や普段の行動や生活の自己決定感が急激に低下したと感じました。

 

たった、1週間ではあったもののストレスに感じたということは妻はもっと感じていると思います。

 

朝公園に行くと2歳以下の子供を連れているお母さんをよく見ます。

みんな顔が笑っていなかったのが印象的でした。

おしゃれしているお母さんも砂場できれいな洋服を汚しながら子供と遊んでいました。

家では、コンビニに行くのも小さな子供を連れていくことを考えるとためらいます。

食事も外で外食なんて考えられず、短時間で調理できるものを優先されます。

 

なんでも子供中心の生活になる結果、自由がない自己決定できないというのが子育て世代にとって最大のストレスなのでは?という考えにいたったのです。

 

この考えを裏付ける根拠としては、①幸福研究の観点から、②私の幸せログでの結果からの2つを挙げておきます

 

①幸福研究では、自己決定(進学の決定)が幸福へ影響していることが分かっている

幸福研究では自己決定での幸福度への影響が指摘されています。

ここでは、進学を自分での決定があったかですが、広く解釈すると、日々の行動を自分で決める事ができるかと考えることもできます。

推測ですが、進学よりも日々の行動の自由度の方が毎日のことなので幸福に影響する可能性もあると思います。

www.kobe-u.ac.jp

 

②私の幸せログでは家族に関する因子に関する得点が多いが、一方で、自己実現といった自分に関する得点が家族に関するものと比べて低い

以前紹介した通り、私の幸福度の半分は家族です。

でも、これって逆の捉え方をすれば、自己実現に振られていた幸福が家族に集中しすぎている?という風にも捉えられます。

子育てによって失われている自分の幸福もあるのでは?という仮説が成り立つのではないでしょうか。

sefathershiawase.hatenablog.com

 

 

私が実体験から考える自由・自己決定感を失わないためのヒントは何か。

 

私が実体験から考える自由・自己決定感を失わないヒントは以下だと思います。

  1. 考え方を変える。子供への貢献は自分への幸福のためだと考える。
    考え方って重要で、子供へ費やしている時間は、他者に貢献している時間です。
    他者貢献って自分への貢献と同じ。
    そう考えることでより一層幸せになれると考えていますし、アドラーや幸福研究の観点でも他者への貢献の重要性が明らかになっています。
    自分を犠牲にしていると考えるのではなく、貢献しているという考え方をすると世界が変わると思います。
  2. 夫婦でゆずれない自由・自己決定したいことを話あってお互い優先する。
    考え方を変えてもやっぱり自由が欲しい、自己決定したいというときは、パートナーを頼りましょう。
    お互いの想いを共有するのも大事だと思います。
    (私はあまりできていないので、偉そうなことは言えませんが。。。)
  3. 一人で散歩・マインドフルネス・瞑想する時間をちょっとでいいので設ける。
    個人的にはおすすめ散歩です。
    一日20分ぐらい、妻から時間をもらって散歩して自分の考えを整理したり、
    何も考えずに心を整えましょう。
    それだけで世界は大きく変わります。(私も実践しています。)
  4. 今やりたいと思ったことを書き留めていつやるか(子供が大きくなってからやるか、来週の週末パートナーに子どもを見てもらってやるか)計画する。
    これが意外と大事。すぐできなければ、いつやるかを決める。
    そうすると気持ちが落ち着きます。

皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

 

長女が集中力なくふざけたりしながら勉強するのには目的がある?

最近勉強しているとき長女がふざけながらやります。

 

わざと答えを間違えたり、

次女と遊びだしたり、

だらだらやったりと、集中できていません。

 

親からすると勉強はさっと終わらせてほしいものです。

 

子供なので、集中すること自体が苦手なのかなって思ったのですが、

でもちょっと待てよと。

 

子供だからって理由はおかしいな。

何か他の理由があるのでは?その理由が子供に当てはまることが多いだけなのでは?

と考えてみたいと思います。

 

アドラー心理学の考え方を参考にすると、

そこには必ず子供からみた目的がある行動なのでは?とみてみましょう。

 

そうすると私なりの想像ですが、以下の理由が考えられるのではと思いました。

  1. 間違えるのが怖いのでわざと間違える、だらだらやる。
    このパターン大人でもよくわると思います。
    仕事でも笑ってごまかす人とかいますよね。
    これは悪い評価を恐れている典型ですね。

  2. 間違えたり、ふざけたほうが親のリアクションが増えるので、親と話ししたい、私に注目してほしいという願望からわざと間違える、ふざける。
    これはいわゆる好きな子にいじわるする男子的な行動ですよね。
    ストーカーも同じ原理ですかね。注目して欲しいから、相手にとって良くない事をしてしまう心理ですね。

  3. 勉強をやりたくないのに、やらされている。間違えたり、ふざけたら親があきらめて勉強しなくてよくなるのでは?と考えて行動している。
    仕事でも、仕事を与えられる際に高い要求出す人ににてます。予算がこれ以上ないとできっこないとか、有識者アサインしてくれとか、これっていわゆるやりたくないからかなりの上目の要求をだして、諦めてもらう作戦ですね。

 

さあ、うちの長女、5歳11ヶ月、4月から小学生は、

3つのうちどれなのでしょうか。はたまた、別の目的があるのか。

そして、改善策はあるのか?

 

答えは。。。。

 

 

分かりません!!

 

分かれば苦労しないです。

 

1~3全部合わさっている可能性もありますしね。

 

まず、1から確かめてみましょうかね。

答え合わせは自分でして、わからないものだけ聞いてねスタイルでやってみましょうかね。そうすると親が子供を評価することはできないので。